地元活性化へ!ロッテ石川選手らが新会社設立

219
出典:https://baseballking.jp/ns/178596

プロ野球選手と実業家のコラボ事業

「地方創生」、それは過疎化が進む現在の日本におけるトレンドとも言えるだろう。
そんな日本のトレンドを受けて、千葉ロッテマリーンズの石川歩投手が実業家たちと共に地元・富山の活性化に向けて動き始めた。

野球イベントと富山ホテル・飲食業などで市街地活性化へ

「TOYAMATO(トヤマト)」は、ロッテ・石川選手と北日本新聞社(富山市)・駒沢信雄社長、実業家・青井茂氏の3者によって昨年12月25日に設立された新会社だ。

市街地活性化のための推進事業の展開を目的とした同社は、富山市の中心市街地に宿泊機能やアートギャラリーを備える複合施設を作り、活性化を図っていく狙いだ。空き家や古民家を再利用した宿泊施設や富山の食材を生かしたレストランなどのホテル・飲食業の展開に加え、野球などのスポーツイベントの企画といったまさにプロ野球選手と実業家のコラボと言える事業計画になっている。

富山の良さをアピールし、富山への移住促進などに取り組んでいくとしている同社は、この事業を通して富山を世界に発信していくとのことだ。



富山を出て気付いた良さ

「地元に貢献したい」と語った石川選手は、生まれてから18歳まで富山で過ごした。

その後、大学は愛知の中部大へと進学し、社会人野球は東京ガスでプレーをした。
そして2013年、千葉ロッテマリーンズからドラフト1位指名を受けて入団し、現在も活躍しているわけだが富山を出て頑張っている石川選手だからこそ感じるものがある。

1月10日の新会社設立を発表した会見では、「富山を出てから気付いた良さがある」と語っている。

「まちづくり会社」を謳う「TOYAMATO(トヤマト)」で、地元活性化に全力投球していく石川選手の姿が見れることが非常に楽しみである。

 

富山からメジャーリーガーを

自身もメジャーリーグへの挑戦を視野に入れている石川選手は、「TOYAMATO(トヤマト)」の事業を通して、毎年、野球教室を開催する予定だという。同社の事業として行われる野球教室は、未来のプロ野球界を担っていく子供たちに向けて行われるとのことだ。

石川選手は、この野球教室を通して「プロ野球選手やメジャーリーガーになれる選手が増えればいいなと思う」と語っており、地元・富山出身のプロ野球選手が増えることに期待を膨らませた。

富山への旅行を兼ねた野球教室の参加なども増えてくれば、まさに富山を他の地域へ発信していけるのではないだろうか。

「プロ野球選手×まちづくり」の向かう先に夢が膨らむ。

 

※石川歩選手(千葉ロッテマリーンズ)
富山県魚津市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。
県立滑川高、中部大、東京ガスを経てロッテに入団(2013年ドラフト1位)。

返事を書く

コメントを入力してください!
ここに名前を入力してください