【NPB】コロナウイルスの影響でOP戦無観客試合に…現地・中国の様子は?

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プロ野球オープン戦を無観客試合に

26日、都内で行われたプロ野球12球団の臨時代表者会議を受け、「新型コロナウイルスの感染拡大」の影響により、今後予定されていたオープン戦全72試合を無観客で試合を行うことが決まった。

異常な勢いで広がるコロナウイルス。

日本国内では、政府から小中高校に向け休校の指示が出るなど大混乱に陥っているが、現地・中国の状況はどのような状態なのだろうか。

プロ野球無観客試合、学校休校、娯楽施設臨時休園…

全国で広がる、コロナウイルス感染拡大の影響。
基本的に大人数が集まる集会やイベントは、中止もしくは延期するような取り組みが行われている。

3月2日からは、全国の小中高校を一斉休校にすると政府からの発表もあり、授業の進行、入試、学童の活動など様々な行事に影響が出ている。
春のセンバツ甲子園が決まっている高校でも、休校要請により部活動を自粛する動きが見られ、選手たちの間では不安が広がっている。



プロ野球オープン戦の無観客試合に選手困惑

無観客試合が決まって臨んだオープン戦は、異様な空気に包まれて行われた。

声援も鳴り物も一切なし。
まるで紅白戦のような光景だ。

選手たちは、各スポーツ誌の取材や選手個人のSNSで、異例の無観客試合の異常な空気感や「寂しさ」などを口にしている。

中でも目立つのが「応援がある有難み」や「心強さ」といった内容だ。

スポーツ界では、ホームでの試合の方が勝率が高いことはデータで証明されているが、それは戦い慣れた主戦場と同時に「ファンからの熱い応援」という目に見えない力が働いていると言わざるを得ない。

とにかく、この事態がプロ野球関係者にとってかなりショッキングな出来事であることは間違いない。シーズンへの悪影響が出ないことを祈るばかりだ。

 

全国の小中高校が一斉休校で危ぶまれるセンバツ甲子園

政府より全国の小中高校を一斉休校にする要請を受け、3月2日より休校が実施される。

この休校指示で、部活動の全国大会に中止や延期といった影響が出ているが、それは高校野球も同じでセンバツ甲子園の開催が危ぶまれる。また、出場が控えているにもかかわらず、練習ができないといった厳しい状況に陥る高校もある。

昨秋の明治神宮大会の覇者・中京大中京は練習時間を短縮し実施するとのことで、2度の春夏連覇を達成している大阪桐蔭は寮生活などに不安を抱える状況だ。その他、通常の部活動を行う高校などもあるようだが、選手や保護者・スタッフの不安は拭えない。

3月4日、高野連より春のセンバツ甲子園についての正式な発表があるが、開催の是非はそれを待つ以外ない。

 

娯楽施設、アミューズメントパークでも

コロナウイルスの影響は多くのイベントだけでなく施設の運営にも影響を及ぼしている。

ディズニーランドやUSJといった日本を代表する娯楽施設だが、臨時休業を発表した。

普段の週末は、多くの人でにぎわう同施設だが、臨時休業となった週末の同施設は、その周辺ですら閑散とした状況となっている。



現地・中国の様子はどうなっている?

コロナウイルスが最初に確認された中国。

感染拡大後、現地はどうなっているのだろうか。
中国に住む友人とのやり取りで、その状況が明らかになった。

 

専用の車が街中を消毒

この動画は現地で撮影されたものだが、専用の車が街中を消毒していることがわかる。

相当な量の消毒をしているようだが、それでも感染拡大には歯止めが効かない状況だ。

また、公共交通機関では体温測定が行われており、熱がある場合は病院に強制送還されてしまうのだという。

 

大型連休の旧正月も街に人は…

中国には旧正月と呼ばれる大型連休が1月下旬(今年は24~30日)にある。

しかし、コロナウイルスの感染が旧正月の直前から拡大したため、中国政府の指示により外出禁止となったようだ。そのため、どこにも行くことができず、家でひたすら時間の経過を待つ旧正月になったとのことだ。下の動画からも、外に誰も出ていないことがわかる。

さらに、中国政府が2月9日まで出勤を禁じたことにより、旧正月を延期する企業も多かったようだ。

一部地域では、感染防止のため外部からの立入りを禁止しているところもある。

 

マスク枯渇、マンションのエレベーターでは…

日本でもマスクの売切れが続いているが、中国でもマスクの枯渇は深刻で、いつ入荷されるか皆目見当もつかないとのことだ。

また、マンションのエレベーターには写真のようにティッシュペーパーが設置してあり、ボタンを直接触ることによる感染の予防をしているようだ。
ティッシュペーパーの上の張り紙には、消毒した日時が記載されている。

中国のマンションのエレベーター内

中国現地の新型肺炎の状況は下記リンクを参考までに↓
新型肺炎「コロナウイルス」の脅威~中国本土の現在~



まとめ

プロ野球のオープン戦が無観客試合になり、選手たちもファンの応援がない寂しさを募らせている状況が続く。
また、ファンは選手への感染がないか心配になっていることだろう。

都内では、少年野球の大会なども中止・延期されるといった対応が取られている。

センバツ甲子園の開催も危ぶまれるが、今は信じて待つ他ないだろう。しかし、強行して選手たちの身に何かあっては遅いので、判断は慎重にしなくてはならない。

中国本土でも厳しい状況が続くが、とにかく早く事態が収束に向かうこと、これ以上の感染者・犠牲者を出さないよう細心の注意を払って日々生活していくことが、個人の活動において最も重要なことであるのは間違いない。

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