夏の甲子園中止検討も署名開始!

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夏の甲子園開催へ、署名活動

今月15日、夏の甲子園大会が中止の方向で検討されていることが報じられた。

すでに他の競技では、インターハイ等の全国大会の中止が高体連から発表され、どこにもぶつけることができない悲しみに選手たちは涙をのんだ。

それに続いて高野連も甲子園の中止を検討していることを明かし、このままいくと春に続き夏の甲子園大会も中止となり、球児たちは1年間甲子園から遠ざかることになる。

この状況を見て、球児の努力を無駄にしてはならないとアスリートワーク社の徳丸博之氏(50)が署名活動を開始した。
19日10時時点で9,100人を超える署名が集まっており、目標とする本日中の10,000人の署名も達成間近だ。

10,000人の署名をもって高野連に提出するというこの活動。その思いは届くのだろうか。

▼署名リンク
【緊急署名】5/20迄!夏の甲子園開催を!5/15中止で検討されていると報じられました。是非とも開催を!共感いただける方全員に賛同署名を協力をお願いします。

球児だけでなく全てのスポーツを頑張る子供たちへ

高校球児だけではなく、全てのスポーツの選手たちが、このコロナウイルスによる被害を受けています。

感染者は未だ出続けている状況ですが、減少傾向にあり無観客試合や延期などやり方次第では開催できるのではないでしょうか?

高野連も高体連も子供たちの感染リスクを考えての行動だということは重々承知しております。
しかしながら、ここで中止を決定してしまうことは子供たちにとってあまりにもむごい話で、夢や希望、目標を持って切磋琢磨してきた彼ら彼女らの努力を無駄にしてしまうことと同義ではないでしょうか?

私自身も高校球児としてプレーした時代があり、3年間の高校生活で春の甲子園を一度経験しました。
実力不足でベンチメンバーからは外れてしまいましたが、それでもあの経験は自分の野球の見方を大きく変える非常に大きな経験となりましたし、また行きたいからもっと頑張ろうという励みにもなりました。

もちろん悔しさもありましたが、自分が一生懸命努力し、メンバー争いが繰り広げられる中、チーム力が向上し、結果的にそれが甲子園出場につながったのではないかとチーム全体の努力が報われた瞬間だと感じました。

甲子園だけではありません。予選にも多くの思いが詰まっています。

夏の甲子園には出場できませんでしたが、夏の県大会敗退までの一戦一戦は今も鮮明に私の記憶に残っています。ベンチメンバーから応援している控えのメンバーまでみんなが同じ方向を向き、全員がその一夏に全身全霊を注いでいました。全員が声を枯らし、最後の1球まで戦い続けました。負けた後は、みんなその場に崩れるように泣き、また最後のミーティングでは抱き合うように泣き、悔し涙の夏でしたがその経験は間違いなく私の宝物の1つになりました。その時の感情を思い出すと今でも涙が出ますが、本当にそれだけ大きな経験がそこにはあるのです。

先日の報道で、あるソフトボール部が活動再開から2週間足らずで全国大会中止の発表を受け、3年生たちが泣き崩れる姿を見ました。彼女たちは、「全国のためにやってきたのに…」とやり場のない悲しみに暮れていました。

こんなことがあってはならないのです。コロナウイルス感染拡大が子供たちの夢を奪っていい理由にはならないのです。

私が目撃したその涙は、戦い抜いた末の敗戦による悔し涙でも、夢が叶ったうれし涙でもありません。自分たちは何もできなかったと、自分たちの努力は何だったのかと悲しみにおぼれた涙です。

子供たちの安全を第一に考えることは確かに大切です。感染しないように配慮するその気持ちも十分にわかります。それでも、子供たちの希望を奪うようなことはしないでください。
批判を受けることを覚悟の上で、高野連及び高体連の方に言わさせていただきます。

もう一度、全国大会の開催を検討していただくようお願い申し上げます。

現在、私も少年野球の外部コーチとして、子供たちの夢に触れる経験をさせてもらっていますが、この自粛期間で野球ができないことを嘆く彼らを見るのはつらいですし、もし今後彼らの夢が奪われるようなことがあったらと思うと胸が痛みます。

子供たちにスポーツの良さを伝える一人として、スポーツに従事する一人として、全国大会の再検討を強く求めます。

 

2020年5月19日

TTパレット(株) 占部大輔

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